23歳

生きることは、なかなか辛い。

まさか、子供のときは、こういう23歳になるなんて思っていなかった。なんというか、ここまでつまらない
人生だなんて思っていなかったな(笑)

くだらないことを覚えて、くだらない会話をして、くだらない心配をして・・・・集団の中でもがき苦しむ。

個人として、能力を発揮して生きていくには、それなりの才能が必要だ。


現時点で、その才能や能力は僕には無い。


こんなことを書いたら「子供だ」と嘲笑されるのかもしれないけど、僕が「生きたい」と言って、生まれたわけではない
(笑)僕に選択の権利はなかった。気づいたら、生まれていたんだ。


そして、おそらく、脳に自意識、自我が生まれ、僕という存在が作られた。


もし、こんなめんどくさい、疲れる人生だと、最初から分かっていたならば、僕は生まれることを選ばなかった。

こんなことを言っても仕方が無いのだけれど。



ま、精々、自分で、環境を変えるしかないのだ。自分を変えて、環境を変える。


でわ、シャワーを浴びて、ファミレスに勉強でも行こうか。俺は強くなる必要があるのかもしれない。
もっともっと・・・。


働いてお金をもらって生きていくためには、ある程度の強さが求められる。
それであれば、弱いままでいたい。弱いままで、ある程度、好きなことをして生きていたい。

ただ、僕には自殺する勇気もない。自殺するほど、この世界を嫌いになることは出来ない。

この世界のことも、そこそこ好きなんだよなあ(笑)問題は、労働がちょっと面倒くさいことだ。


世界はめんどくささで溢れている。